2018年11月30日に公認心理師試験の結果が発表されました。代表の石垣が本試験に合格しましたので、今後、登録が完了すれば公認心理師資格を得ることになります。
公認心理師は、心理士系初の国家資格であり、違反すると罰則が科せられるいくつかの制限が法律で決められています。
公認心理師法第42条の2では、「公認心理師は、その業務を行うに当たって心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。」とされています。従いまして、カウンセリングを希望される場合、主治医がいるときはカウンセリングを受ける旨伝えていただき、事前に指示を書面でいただくか、情報提供について主治医に依頼していただき、後日こちらから指示を受けることになります。
これまで必須ではなかった手続きが生じること、契約後もカウンセリングの解約が自由にできるようになること等を踏まえ、公認心理師資格登録後のカウンセリング料金や契約内容を変更させていただきます。
まず、初回お試し無料制度をなくし、初回は60分1万2千円とさせていただきます。主治医の指示についての確認、インフォームドコンセントを行い、アドヒアランス向上を目指します。
5回セット、10回セットの事前割引制度を廃止します。カウンセリング中止の自由を確保するためです。その代わり、これまで同様11回目からの2千円割り引きに加え、6回目から1千円引きとさせていただきます。
50分(1セッション)1万円の基本料金は変わりません。90分(2セッションの連続面接)の場合、計2千円引き(ただし初回は12,000+10,000-2,000=20,000円)、6回目(6セッション目)から計4千円引き、11回目から計6千円引きとなります。
ご理解いただけますようよろしくお願いします。